2018/11/15
iCD部会
会社として次のような目標があります。
・自己成長
・企業成長
・人材管理
上記を実現するためにiCDを取り入れてみました。
iCD(i Competency Dictionary)とは・・・
IPA(情報処理推進機構)が提供する「企業のビジネスにおいて求められるタスク(業務)」と
「社員一人ひとりが保有しているスキル(能力)」を「タスクディクショナリ」、
「スキルディクショナリ」として体系的にまとめたものです。
経営戦略などの目的に応じた人材育成及び育成状況の把握に利用することができます。
iCDを取り入れることにより、次のような効果が見込まれます。
【自己成長】
出来ていること、出来ていないことが明確になる
↓
出来ていないことに対して出来るようにするという目標を据えることができる
↓
設定した目標を達成することで成長につながる
【企業成長】
現在の業務、将来を見据えた業務といった自社業務の見える化が行える
↓
強み・弱みが見えてくる
↓
企業としてのビジョンを明確にし、各人に目的意識を持たせて成長を促すことで企業成長につながる
【人材管理】
社内にどの役割の人間が何人いるかを把握することができる
↓
人材教育・プロジェクトへのアサインなどに役立てることができる
早速、部会メンバーで自社タスクを定義し、システムを構築しました。
全社員向けにも告知を行い、実際に全社員対象に第1回目の評価を実施してもらいました。
※取り組みとしてまずは「タスクディクショナリ」を導入しました。
※入力イメージ
今後も定期的に評価を実施し、システム精度の向上と社員・会社の成長を目指します。